あなたがエンジニアとして活躍するためのモーニングルーティン

morning-engineer Engineer

こんにちは。
泡アハです。

エンジニアという職業は、頭を使うことが多いため、
いかに新鮮な脳を保つかは重要だと考えています。

1日中キレのある脳を保つために、毎朝自分がやっていることについて紹介したいと思います。

結論

  1. モーニングページ
    • 概要
    • IPad12.9インチのGood Notesに1ページ分書く
    • 所要時間
    • 10分
    • 目的
    • 脳の回転を適度にし、深く物事を考えられるようにするために行う
  2. ゼロ秒思考
    • 概要
    • IPad12.9インチのGood Notesに考えたいことを一言で書き、それに対して思ったことをひたすら書く
    • 枚数は、10枚分
    • 所要時間
    • 20分
    • 目的
    • 考えたいことを深ぼることために行う
    • 副次的な効果として、チャットコミュニケーションがうまくなる。
  3. アファメーション
    • 概要
    • 自分が実現したいことを声に出す
    • 所要時間
    • 2~3分
    • 目的
    • 実現したいことを現実にするために行う
  4. イメージング
    • 概要
    • 自分が実現したいことを頭の中で想像する
    • 所要時間
    • 1分
    • 目的
    • 実現したいことを現実にするために行う
  5. マインドフルネス
    • 概要
    • 自分の呼吸のみに集中し、今ここにある今に意識を集中する
    • 所要時間
    • 20分
    • 目的
    • 脳の疲労を回復し、脳を休息する。

モーニングページ

モーニングページをご存知でしょうか？
モーニングページとは、書籍「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」で紹介されている創造性を取り戻すツールのことです。

エンジニアという職業は、しばしば0から生み出す作業があるため、
創造性を取り戻すというのはとても重要だと考えています。

具体的にモーニングページをすると何が得られるのか。
それは、モーニングページをすることで頭の回転を抑えて適当なスピードに落とすことができるです。
頭の回転ははやい方がいいじゃないか！
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
頭の回転を抑えることで、むしろパワーがでて、深く物事を考えることができると言われています。

詳しくは、岡田斗司夫さんのyoutubeをご覧いただければと思います。

自分は、およそ1年半ほどモーニングページを続けていますが、
確かに頭の回転を適度な速さになって、物事をうまく考えることができるような気がします。

本来モーニングページは、A4用紙に3枚分書く必要があるのですが、
自分は、IPad12.9インチに1枚分だけ書いています。

IPadで書くときは、以下記事で紹介したテンプレートを利用しているのですが、
個人的には、だいぶ使いやすく気に入っています。
https://note.com/n0guzer0/n/nc6062cf9ccec

もしこの記事をお読みの方で、
なんだかうまく頭で考えられないのを解決したい！
という方は、モーニングページを試してみてはいかがでしょうか？

ゼロ秒思考

ゼロ秒思考とは、書籍「ゼロ秒思考」で紹介されている物事を深く考えるための方法です。

やり方は至ってシンプル。
A4 1枚の紙に考えたいことを1つタイトルとして書き、それについて思ったことを1分間ひたすら書く。それを1日10枚行うです。

これによって得られる効果は、
普段悩んでいることや解決したいことを言語化されることで、自分が置かれた状況や解決の糸口を整理できる
です。

人は、常日頃悩みや判断すべき事象が多いですが、
そういった悩みや判断は、実は大抵自分のこころの中に答えを持っているのではと考えています。

しかし、いくら自分のこころが答えをもっているといってもなかなかその答えまでたどり着くことが難しいかと思います。

そこでゼロ秒思考をすることで、
自分が普段思っていることを言語化、客観視することができ、
自分のこころを整理し、悩みの解決の糸口をに見つけることができるようになります。

また、副次的な効果としてチャットコミュニケーションがうまくできるようになるということも挙げられるかと思います。
昨今、リモートワークをする機会が多いですが、
リモートワークでは、必然とチャットによるコミュニケーションをする機会は増えます。
そのため、頭の中で考えていることを言語化し、相手に伝える能力はとても大事だと思います。

ゼロ秒思考を行うことで、
頭の中にある言葉をアウトプットすることに慣れ、
文面によるコミュニケーションがスムーズになります。

アファメーション

アファメーションは、夢を実現するために、毎日自分がなりたい姿や状態を言葉に出すという方法です。

書籍「人生を変えるモーニングメソッド」に書かれていた方法です。

毎日欠かさず唱えるだけで、夢が叶うならとりあえずやってみるかということで始めました。

自分が始めてからおよそ2年ほど立ちましたが、
割と効果はあったように思います。

自分が毎日唱えている例をあげると、以下のような感じです。

  • 週に1度、筋トレをやる
  • 1分1秒を無駄にしない
    etc

今振り返ってみると、書いた内容は概ねうまくいったように思います。
たまに一時的な事柄について、"リリースはうまくいく"のように、なにか不安に思っていることについてもアファメーションとして唱えることがあるのですが、いざそのときになってみるとアファメーション通りうまくいくことが多いです。

毎日となえるだけなので、所要時間はおよそ2,3分ほどですが、
効果の程を考えるとわりとコスパはいいのかな？と思います。

イメージング

イメージングは、頭の中で実現したいことを想像することです

イメージングもアファメーション同様、書籍「人生を変えるモーニングメソッド」に書かれていた方法です。

個人的には、イメージングは、動きを伴う実現したいことに有効かなと考えています。
自分は、フォートナイトやバレーボールをするのですが、

  • フォートナイトで勝つための動きを想像する
  • バレーボールできれいなトスをあげることを想像する

などでイメージングをしています。

書籍で紹介されている方法では、
実現したい状態を想像することも有効とされているため、
(たとえば、ネットワークのスペシャリストになるをイメージするのような感じです。)
動きを伴わなくても、将来なりたい姿を想像しながら、イメージングをするのも良いかもですね。

マインドフルネス(瞑想)

マインドフルネス(瞑想)は、今ここにあるいまここだけに意識を集中し、脳を休める時間を作るのことです。

こちらは、書籍「脳疲労が消える 最高の休息法」を読んで、モーニングルーティンに取り入れました。

エンジニアは、ひたすら頭をつかってプログラミングをしたり、設計を考えたり、
四六時中頭を使う機会が多い職業だと思いますが、ときおりなんだか頭が疲れたなと思うときがあります。

このマインドフルネスを行うことで、脳疲労を軽減でき、
脳を新鮮に保つことができるように思います。

具体的な方法としては、

毎日同じ場所で同じ時間、自分の呼吸のみに集中し、
過去や未来、悩みごとなど自分の意識が呼吸以外にいってしまったら、
ゆっくりと呼吸に戻す

を行います。

私は、毎日20分やっていますが、
脳に余白ができるような気がして、
うまく物事が考えられるような気がします。

ちなみにマインドフルネスにおいては、
1日だけでは、ほぼ効果はないように思います。
(個人的な感覚ではありますが。。)

ただし、1日5分だけでも1習慣ほど行えば、
効果を実感できると思いますので、
ご興味のある方は試してみてはいかがでしょうか？

まとめ

いかがでしたでしょうか？

いろいろな本を読んで、あれもこれもとモーニングルーティンに追加したところ、
毎朝1hはルーティンに割くことになりました。

とはいえ、かけた時間以上のリターンが得られていると思うので、
これからも続けていきたいと思います。

もしこの記事を読んで、
このルーティンやってみようなど、
少しでも行動にうつしてもらえると嬉しいです。

おわりっ！

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