HHKB無刻印で記号の打ち方に悩むエンジニアにおすすめ! 刻印シールの貼り方やデザイン、注意点を解説

Engineer

こんにちは。
泡アハです。

以前の記事でも書きましたが、私は英語配列の無刻印 HHKB(雪)を使用しています。

かれこれ5ヶ月ほど使っており、基本的には問題ないのですが、
唯一記号だけが困っています。

プログラミングにおいて、記号はそれなりに使いますが、
資料作成など日本語入力では記号をあまり利用しないため、
ほとんど覚えられていません。

そのため、9から順に押していき、打ちたい記号がでてきたら、それを使うのようなことをやってきました。

しかし、やっぱり使いづらいのは微妙だし、生産性も若干落ちるので、キートップに刻印シールをはって対処してみることにしました。

同じようにHHKB無刻印はいいけど、記号が覚えられない。や、自分好みの刻印を貼りたいという方の参考になれば嬉しいです。

結果

これ、美しくないですか!?
本来のキーボードは、!の下に数字の1があったりすると思いますが、
自分が困るのは、記号だけなので、記号の刻印シールを貼ってみました。

何をどうやってここまでにいたったのか、説明していきたいと思います。

何をどうするか?

まずは現状の無刻印から何をどうしたいのか改めて考えてみました。
やりたいことは、

記号をストレスなく打てるようにしたい!

のたった一つです。

これを解決すべく検討したのが、

案1 キートップをHHKBの刻印モデルに変える
案2 キートップをRealforce for macに変える
案3 記号の位置を覚える
案4 キートップに刻印シールを貼る

になります。

しかし、各案を整理すると、以下のようになったため、
モノへの投資観点から見てリスクとリターンのバランスが取れている案4を採用しました。
案1

純正を利用するため、一番安心感がある案。
しかし、約7000円ぐらいのコストがかかる

案2

Realforce for macはキートップがとてもシンプルで個人的に好み。
しかし、Realforce for macの本体を中古で買ったとしても約11000円ぐらいのコストがかかる

案3

記号の位置を覚えるため、タイピングサイトなどで練習する。
しかし、覚えるまでにストレスがかかる上に、時間的なコストがかかる

案4

刻印シールの本体価格は、約1500円
本当に必要なキーのみ貼れる上にコスト的にもうまくいかなかった場合のリスクが取れる価格。

刻印シールを貼る

用意したもの

今回用意したものは以下です。
①ダイソー デザインナイフ
https://jp.daisonet.com/products/4550480201818
②DYKTS 強い!日英対応転写式キートップシールセット (ブラック)

③キートップ引き抜き工具

キートップシールですが、あらかじめ自身が使用したい記号や印字が含まれているかどうかの確認をお勧めします。

私の場合、記号のみでよかったので、欲しいものは全て揃っておりました。
しかし、口コミを見てみると、必要な文字が含まれていないと困っている方もいるようでした。

それゆえ、自身が求めている特定の文字がないかどうかを、購入前にしっかりと確認していただくことをおすすめします。

貼り付け手順

貼り付け手順は、基本的にはキートップシールセットに記載されている手順の通りに行います。

注意点としては、フォント部分を指でこすりつけてもなかなかフォント部分が転写できないことです。
以下手順で進めれば、うまく転写できるかなと思います。

  1. 左手でシール部分を抑える
  2. デザインナイフで角からゆっくり剥がす
  3. フォント部分がはがれるので、半分ぐらいはがれたら、フォント部分を指でおさえる
  4. 透明フィルム部分をデザインナイフでゆっくりはがす
  5. フォント部分のみになったら、上から抑えてしっかりはりつける

デザイン

最終的に記号のみはりつけることに落ち着きましたが、
はじめはRealforce for macと同じような印字にしようと思っていました。
Real for ce for mac
出典:PFU Direct

しかし、実際に数字と記号を合わせてみるとなんだか野暮ったい感じがしました。
(1の部分は、試しに記号一つ、側面に数字を試しています。)

実際の写真:

悩んだときは、本来の目的に戻ることにしています。
本来の目的に立ち戻れば、

あ、記号だけ見えればいいのか。

と気付き、記号だけにしてみたところ、野暮ったさがなくなり、
Realforce for macよりもスタイリッシュに仕上げることができました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私としてはオリジナルなキーボードが作れたし、
本来の目的も達成できそうだし、大満足です。

唯一気になるのは耐久性の部分ですが、
実際に数ヶ月使ってみて、判断しようと思います。

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