【レビュー】Thinkpad X280のコスパとキーボード交換が魅力的!

Engineer

こんにちは。
泡アハです。

最近は、リビングや出先から書斎の自作PCにアクセスして開発する方法を模索するのにハマっています。
リモートでアクセスするにしても、アクセスするためのPCがないとあかんやろということで、ThinkPad X280を購入しました。

購入してから1か月ほどたったので、使用感などレビューしていこうと思います。

結論

まずは、Thinkpad X280を買ってどうだったのかですが、
一言でいって最高でした!

最高な点をまとめると以下の通りです。

良い点① コスパの良さ
良い点② キーボード換装が容易
良い点③ 軽さ、小ささ
良い点④ 打ちやすいキーボード

逆に悪かった点は、

悪かった点① ベゼルが太い

です。

それぞれ説明していきたいと思います!

良かった点

1. コスパの良さ

私の購入目的としては、先述した通り、

リビングや出先から書斎の自作PCにアクセスして開発する

です。
そのため、今回購入するPC自体には、性能はそれほど必要ありませんでした。

価格帯もできるだけ抑えたく、どうにか2万円台で購入できないかと検討しました。
楽天市場、Amazon、メルカリでの購入を検討したのですが、一番安いメルカリを購入先として選んでいます。

結果として、メルカリで購入したのですが、予算通り約2万円ほどで購入できました。

購入品目 購入品名 価格
Thinkpad X280 約1.6万円
交換用英語配列キーボード 約0.5万円

スペック

部品名 性能
CPU Corei5 8th Gen
Memory 8GB
SSD 256GB

X280は、2018年ごろに発売されたPCですが、
1か月使った感じでは、2023年現在でも問題なく使用することが可能といった印象です。

x280でがっつり開発するにはメモリやCPUが足りないこともあるかもですが、自分の用途であるsshしながら、webブラウジングする分にはほとんど問題ないです。

総称すると2万円台という価格帯のわりには、性能も十分で、非常にコストパフォーマンスが高いと思います。

2. キーボード換装が容易

Thinkpad X280のキーボードは、簡単に交換することが可能です。
他社製のノートPCでは交換すること自体が難しいことが多いです。

また、別のThinkpadでも配列を変更することは難しいようです。
(x280の他に2017年製 x1 carbonも検討したのですが、キーボード配列が変えられないため、断念しました)

その点、Thinkpad X280では非常に簡単に交換できるため、自分好みのキーボード配列に変更することが可能です。
以下のサイトを参照しながら、慎重に作業すれば問題なく交換ができます。
https://support.lenovo.com/jp/ja/videos/vid500032
https://www.shikou-noise.com/entry/2020/08/07/%E4%BB%8A%E6%9B%B4%E6%84%9F%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%91%E3%81%A9thinkpadX280%E3%82%92US%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AB%E6%8F%9B%E8%A3%85%E3%80%82

英語配列は、日本語配列に比べ、日本語入力は特に変わりはありませんが、
"(ダブルクオーテーション)や:(コロン)をホームポジションから変わらず打てるのはエンジニアとしては、大きなメリットと感じています。

以上をふまえ、Thinkpad X280は、自由度の高いキーボード交換が可能なため、使用者のニーズに合わせたカスタマイズができる点が大きな魅力です。

3. 軽さ・小ささ

Thinkpad X280の最大の魅力の一つは、その軽さと小ささです。
重さは約1.13kgで、幅が約30cm、奥行きが約20cm、高さが約1.8cmと非常にコンパクトなサイズです。

この軽さ・小ささにより、作業スペースをとらず、机の上でも圧迫感を与えることがありません。これにより、スペースが限られた場所でも安心して使うことができます。

Thinkpad X280の軽さ・小ささは、非常にモバイルな環境での使用に向いています。
特に、ビジネスマンや学生、フリーランスの方などにはおすすめです。

4. 打ちやすいキーボード

ここは個人的な主観がたぶんに入ってしまいますが、
キーボードはとても打ちやすいと思います。

普段は、Macのキーボードを利用しているのですが、
それと比べても違和感がないように思います。

打鍵音もほぼなく、外出先でも問題なく使用できるかと思います。

悪かった点

ベゼルが太い

唯一にして、最大の弱点がベゼルが太い点です。


出典:https://korya-sugoi.com/x280/x280_size_x1carbon2018_2017/

同時期に出たx1 carbon(2017)と比べるとはるかにベゼルが広い!

とにかく広い!

ただ、個人的には、メインpcではないし、2万円あたりのコスパはいいし、ベゼルには関しては目を瞑っています笑

具体例

自分の使用用途ととしては、

  • 開発PCへのSSH接続(VSCode)
  • Webブラウジング(Firefox)
  • ターミナルの起動(Terminator)

がメインです。
OSは、Ubuntuを利用しています。

基本的には、上記ソフトを同時起動することがメインとなりますが、
メモリ不足や動作がもたつくことはほとんどありません。

Firefox 4つ、VScode 1つ、Files1つを表示したときのCPU、メモリの使用率は以下の様な感じです。
CPUの状況

ごくごくたまにカーソルが止まって動かないこともありますが、少しすると治ります。
もしかするとUbuntuのせいかもしれませんが、理由はわかっていないです。。。

まとめ

総じて、私はThinkpad X280を非常に気に入っています。
用途にもよりけりですが、特にコストパフォーマンスが高いため、
購入を検討している方は、ぜひ購入をおすすめします。

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